更新日 2024年05月29日
毎年恒例!受講料無料!今年も実施します!
徳島県立博物館と海陽町立博物館の共催事業!
令和6年度海部自然・文化セミナーは、受講料無料でどなたでもご参加いただけます。
今回は屋外活動が2回もある、過去一アクティブな内容となっています。
(※雨天などで一部変更の可能性あり)
気になった分野だけのご参加も大歓迎!お気軽にご参加ください!
第1回 海部自然・文化セミナー「海陽町の湿地とクモのはなし」
第1回 海部自然・文化セミナー「海陽町の湿地とクモのはなし」
<講師>徳島県立博物館 鈴木 佑弥 氏
<日時>7月21日(日)午後1時30分から午後3時
<集合場所>阿波海南文化村 海南文化館 大会議室
<内容>
海陽町を流れる海部川の周囲には、無数の湿地が存在します。
実は、これらの湿地にはカエルやエビ、魚といった水生動物のみならず、さまざまなクモも生息しています。
当セミナーでは、海陽町の湿地で発見されたユニークなクモたちをご紹介するとともに、クモ観察の面白さをお伝えします。
<タイムスケジュール>
前半(13:30~14:10):講座室内で講演
休憩10分
後半(14:20~15:00):晴天時→野外(阿波海南文化村裏山展望台に続く遊歩道)でクモを観察
雨天時→館内で生きたクモを観察(講師がクモを連れてきてくれます!)
<参考動画>
海陽町の湿地およびクモについては、徳島県立博物館制作の動画でも取り上げておりますので、ぜひご覧ください。
https://youtu.be/8QghtLE-fTg?si=hraFHy_q-cyJBm_P
<準備物>★重要!晴天時は外で活動をしますので、各自ご準備をお願いします。
・夏の屋外活動に必要なもの
(例:帽子、日焼け対策、飲み物)
・草むらに入っても大丈夫な服装
(例:長袖・長ズボン、長靴)
※虫除けスプレーはこちらで準備します。一般的に販売されているものです。
第2回 海部自然・文化セミナー「県南の海女・海士のはなし」
<講師>徳島県立博物館 磯本 宏紀 氏
<日時>8月11日(日)午後1時30分から午後3時
<集合場所>阿波海南文化村 海南文化館 大会議室
<内容>
徳島県南部には、「あま(海女・海士)」と呼ばれ、古くから行われてきた漁があります。
これは、素潜りによりアワビ、サザエ、トコブシ等の採貝や、テングサ、ワカメ等の採藻を目的とした漁です。
この講座では、海女・海士漁の歴史と民俗を、昨年度撮影した映像を交えながら紹介します。
第3回 海部自然・文化セミナー「海陽町の埋蔵文化財巡り」
★バスで移動をするため申し込みが必要です!
<講師>海陽町立博物館職員
<日時>9月8日(日)午後1時30分から午後3時
<集合場所>阿波海南文化村 海南文化館 大会議室
<定員>20名 ★申し込みが必要です!締め切りは8月29日(木)まで!
<内容>
海陽町では古くから人が住み、大きな権力を持った豪族が支配していました。
昔の生活があった遺跡や、豪族のお墓である古墳を実際に観察してみましょう。
主に弥生時代~古墳時代の遺跡を巡ります。歩きやすい服装でご参加ください。
天候等によって内容に一部変更が生じるおそれがありますのでご了承ください。
<準備物>★重要!晴天時は外で活動をしますので、各自ご準備をお願いします。
・夏の屋外活動に必要なもの
(例:帽子、日焼け対策、飲み物)
・草むらに入っても大丈夫な汚れてもよい服装
(例:長袖・長ズボン、長靴)
<申込方法>
海陽町立博物館宛てに「お名前、ご住所、性別、年齢、連絡先」をお伝えください。
(電話:0884-73-4080、FAX:0884-74-3504、Email:kyoikuiinkai@kaiyo-town.jp)
※お名前、性別、年齢は保険加入のため必要になります。ご了承ください。