【図案家・染色家・書家】長江 高僊 喜寿展
「半世紀にわたる集大成を生まれ故郷海陽町で」
令和6年9月14日(土)▶10月14日(月)
9月30日に展示替えしました。
10月5日(土)より最終日10月14日(月)まで、長江浩作家本人が会場に居ます。
「地元海陽町出身の芸術家長江浩さんが喜寿を祝う個展開催しています。着物や絵、大里八幡さんの秋祭りのだんじりのふすま絵、書の古典の臨書や好きな漢詩など用いた創作作品、約70点展示しています。」
長江 浩
1947年生まれ 海陽町奥浦出身。
岡安重夫・雨森良三氏に師事し、着物と帯の図案を学ぶ。1978年図案化として独立し、株式会社竹下利と契約。同社で染色技術を学び、日本図案化協会優秀賞、京都友禅着物協会会長賞、京都織物協同組合会長賞や京都染織新人展会長賞など数々の賞を受ける。
また書家としては高校の頃より李北海を独学で学ぶ。1969年に北斗会へ入門・杭迫柏樹氏に師事する。明清の倪元璐・王鐸を学び、2004年・2006年に読売書法展読売奨励賞を受け、2007年読売書法会幹事役員となる。同年、日本美術展入選を果たす。
現在は京都宇治にて図案家、染織家、書家として活動中。