公開日 2017年06月01日
海陽町の位置・地勢
海陽町は徳島県の最南端に位置し、南東の海岸線は太平洋を臨み、北は那賀郡、東は海部郡牟岐町に、西は高知県と隣接しています。
北部・西部にあたる山地は1,000メートルにおよぶ緑豊かな山々がそびえています。これらの山々を水源として、地域の中央には北から南に海部川が、南部では西から東に宍喰川が太平洋に流れ込んでいます。
海部川下流の左岸流域沿いに細長く開けた平野部は、海部川の沖積作用によって形成され、その広さは郡内一を誇っています。
青く美しい海岸は室戸阿南海岸国定公園に指定され、海岸は数々の岬や入り江を有する美しいリアス式海岸となっています。
また、海岸線に沿って徳島市から高知県とを結ぶ国道55号とJR牟岐線・阿佐海岸鉄道がほぼ並行に走り、南北には海部川に沿って国道193号が国道55号と那賀郡中央部を結んでいます。
海陽町の人口・世帯
海陽町 | 旧海南町 | 旧海部町 | 旧宍喰町 | |
---|---|---|---|---|
人口 | 9,283(人) | 4,687(人) | 1,859(人) | 2,737(人) |
男 | 4,351(人) | 2,204(人) | 870(人) | 1,277(人) |
女 | 4,932(人) | 2,483(人) | 989(人) | 1,460(人) |
世帯数 | 4,198(世帯) | 2,064(世帯) | 924(世帯) | 1,210(世帯) |
【平成27年国勢調査確定値より】
海陽町の面積
327.67 k㎡ 【平成30年国土地理院 全国都道府県市区町村別面積調より】
海陽町「町章」

○デザインの趣旨
海陽町の「豊かな自然・交流の郷・やすらぎとハーモニーの奏でる町」を連想させ、さらにこれからの町の発展と町民の躍動を感じさせるデザインをイメージしました。海陽町の「K」をベースにグリーン・ブルー・レッドを「自然・海・太陽」に見立てて作成しました。
町の花、町の木、町の生物
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町の花「さつき」 さつきは、広く町民に親しまれていることから町の花に制定しました。 |
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町の木「松」 松は、「大里松原」が日本の白砂青松百選にも選ばれているように、海陽町を代表する木であることから町の木に制定しました。 |
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町の生物「ほたる」 ほたるは、きれいな水辺に棲み、清流を象徴する生物であることから町の生物に制定しました。 |
海陽町民憲章
わたしたちは豊かな自然と歴史を未来へ継承し、健康で希望にあふれるあたたかい町をつくりあげるため、ここに町民憲章を定めます。
- 郷土を愛し 人と自然が共生する美しい町をつくりましょう
- みんなで助け合い 安心して暮らせる町をつくりましょう
- 健康で明るく 思いやりと感謝の心で豊かな町をつくりましょう
- よりよく生きるために いつまでも学ぶ心をもちましょう
- 豊かな地域資源をいかした活力ある町をつくりましょう