公開日 2014年11月26日
海陽町地球温暖化対策実行計画の概要
1.策定の背景
海陽町では「低炭素・循環型社会に対応したまちづくり」をめざし、住民と一体となってCO2 の排出の少ない社会の形成を進めることを目的として、「第三次海陽町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」
(以下、「地球温暖化対策実行計画」という)を策定し、温室効果ガス排出量の削減目標値と目標達成のための施策を定めます。「地球温暖化対策実行計画」は、環境省が定める「地方公共団体実行計画
(事務事業編)策定・改訂の手引き(平成26年3月)」に基づき策定しました。
2.計画の範囲及び目標
「地球温暖化対策実行計画」の目標を適用する範囲は、庁舎他、町が直接管理する施設に加え、町関連のその他の施設についても対象範囲とします。
本町の事務及び事業から排出される温室効果ガスをCO2換算で、第三次実行計画(平成30(2018)年度~平成34(2022)年度)の温室効果ガス削減率の目標値を第二次計画に準じて3.9%とし、
また、国の目標を鑑み、2030年度末までに温室効果ガスを平成25(2013)年度比で40%削減することを目指します。
3.方策の概要
(1)運用改善
空調の温度設定や昼休憩の消灯、公用車運転時のエコドライブなど、職員一人一人の日々の取組みによる二酸化炭素排出削減活動。
(2)設備改善
空調設備、照明設備、公用車、上下水道設備で使用されるポンプ類等の設備をより省エネ性能の優れた機種へ更新することにより、二酸化炭素排出削減効果を期待する。
4.推進方法
実行計画の進行管理は、海陽町省エネ委員会(以下、省エネ委員会という)と事務局を中心とした体制により実施します。事務局は、実施結果の取りまとめを行うとともに、取組み課題等を抽出し、
省エネ委員会に報告します。
省エネ委員会では、実効計画の進捗状況を管理し、削減目標に対する評価及び目標の見直し、取組み課題等についての検討を行います。
第三次実行計画(事務事業編) 第三次海陽町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)[PDF:3.28MB]
第二次実行計画はこちら 第二次海陽町地球温暖化対策実行計画(2015.3)[PDF:1.45MB]
第一次実行計画はこちら→海陽町地球温暖化対策実行計画(H24.6改正).pdf[PDF:849KB]
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