認知症サポーター養成講座

公開日 2016年07月28日

地域包括ケアシステムづくりに向けて~認知症サポーター養成講座を開催~

 

 

地域での認知症サポーター養成講座の開催依頼お待ちしています!

現在、海陽町では、高齢化率が40%を超えており、認知症の方が増えてくると予想しています。

そこで、認知症の方が、住み慣れた地域で自分らしい生活ができるように、地域全体で支援する体制づくりが重要になっています。

海陽町では、昨年度から町内の小中高生や、町・社協の職員向けに認知症サポーター養成講座を開催しています。

○×クイズや映像、寸劇、グループでの話し合いなどから、認知症の基礎知識だけでなく、認知症の方の気持ちを理解した接し方について学んでもらっています。

 

認知症サポーター養成講座の様子
海南庁舎にて

宍喰庁舎にて
宍喰庁舎にて

 

 

認知症サポーターとは?

なにか特別なことをする人ではありません。

認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方や家族に対して温かい目で見守る応援者です。

認知症を自分自身にとって身近な問題と認識し、認知症の方やその家族の気持ちを理解しようと努めることも、サポーターの大切な役割です。

講座を受けた方がオレンジリングを身につけています。

お問い合わせ

海陽町役場 長寿福祉人権課
TEL:0884-73-4312