高齢者見守り事業

公開日 2017年07月27日

海陽町では、日頃から高齢者の方に関わる機会のある配達業や商店、金融機関と高齢者見守り協定を締結しています。
普段からおこなっていることを形にして、住みやすい地域づくりをすすめていきましょう。

 

どんなことをするの?

高齢者の方に普段と違う様子がないか見守り、変化に早く気づくことです。

  • 郵便物がたまっている
  • 支払いやおつりの計算ができない
  • 電気がついたままで不自然に感じる
  • 体調が悪い様子や、買い物が大変になってきている方がいる  など

 

手続きはややこしい?
握手

見守り協力員の協定書にご記入いただくだけです。

見守り活動の情報交換会を年1回程度行いますので、その際にご出席ください。
参加いただいた協力員の方や情報交換会の様子は広報等でお知らせしていきます。

 

なぜ今、見守りが必要なのか?
ふるるんステッカー

海陽町の高齢化率は43%超です。

一人暮らしの方や、高齢者のみで山間部に住んでいる方もたくさんいます。
普段は元気に生活しているけれど、なにかあった時が心配という不安も多くあります。
生活の中で関わる機会がある配達業や商店、金融機関、公的機関等が優しさと見守りの視点を持って接することで、住民の不安の軽減や、なにか変化があった時に早期の発見につながると考えられます。
そして、高齢者が安心して生活できる地域は、すべての住民にとって暮らしやすい地域づくりにもつながっていきます。

 

協定先の事業者さんには、左の『ふるるんステッカー』をお配りしています。
お申込みお待ちしています。

 

お問い合わせ

海陽町役場 長寿福祉人権課
TEL:0884-73-4312