公開日 2020年05月27日
これからの台風シーズンや突然起こりうる地震などの災害に備えて、海陽町では避難所における3つの密(密閉・密集・密接)をできる限り避けるため、部屋を分けての避難やテントの活用、
また開設する避難所を増やすなど、少しでも感染リスクが軽減されるよう取り組んでいく予定です。町民の皆さまにおかれましては、避難することを最優先とし、日頃から避難方法の検討や
マスク・体温計などの準備をしていただき、避難所での感染対策にご協力ください。
大雨・台風などで、避難までに時間的余裕がある場合、事前に体温を測定し、発熱や体調不良の方は、避難する前に役場危機管理課(電話0884-73-4163)までご連絡ください。 避難所内の感染拡大を防止するためですので、ご理解・ご協力をお願いします。 |
日常からできること
1.親戚や友人の家などへの避難の検討
避難所が過密状態となり、感染リスクが高まる場合もあります。安全な地域に住んでいる親戚や家などに避難することも検討してください。
2.車中泊の検討
避難所近くの駐車場など安全な場所での車中泊も検討してください。ただし、同じ姿勢でいると、エコノミークラス症候群になるリスクが高まります。運動やこまめな水分補給で予防するよう注意してください。
3.マスクや体温計など必要な物の備蓄
町の備蓄には限りがありますので、必要な物は事前に準備し、可能な限り持参をお願いします。例【マスク、アルコール消毒液、体温計、ウェットティッシュ、食料と飲料水、着替え、タオル、スリッパ、歯ブラシ、モバイルバッテリーなど】
避難所でのおねがい
1.発熱、咳などの症状がある方の専用スペースの確保
発熱や風邪症状等がある方は申し出てください。定期的な体温測定とともに、他の部屋や避難所へのご案内、また症状のない方との区画や通路を分けることがあります。
2.手洗い、咳エチケットなど、基本的な対策の徹底
頻繁な手洗いやマスクを着用するなど、基本的な感染症対策を徹底しましょう。
3.換気の実施
避難所の十分な換気に努め、人との距離をできるだけとり、感染を予防しましょう。
4.衛生環境の確保
避難所の物品等は定期的に清掃するなど、避難所の衛生環境をできる限り整えましょう。