公開日 2025年01月08日
「南海レスキュー2024」とは?
陸上自衛隊中部方面隊が行う、南海トラフ巨大地震を見据え、能登半島地震の教訓等を踏まえ、
「孤立地域」における「発災直後」の「初動対処」を焦点とした実動訓練を実施して、災害対処能力の向上を図る訓練です。
また、訓練の成果を関係自治体等と共有し、じ後の災害対策に資することを目的として行います。
この訓練は、能登半島地震での孤立地域への対処で得た教訓を踏まえ、1月13日から17日の間、
孤立地域における発災直後の72時間の初動対応を焦点として実施される大規模な訓練となっております。
19府県及び米軍の参加を得て、陸・海・空の自衛隊の他、防衛省以外の国の行政機関、
地方自治体、企業、団体、防災学の有識者等の参加を予定しています。
海陽町での実施内容について
陸上自衛隊中部方面隊が実施する「南海レスキュー2024」において、海陽町内では下記のとおり訓練を実施します。
訓練日時
令和7年1月14日(火)10:00~15:15
訓練予行:1月13日(月)10:15~15:15
予備日:1月15日(水)
※詳細は下記のチラシ裏面に記載
訓練場所
大里松原海岸、蛇王運動公園 等
訓練内容
○南海トラフ巨大地震を見据え、能登半島地震の教訓等に基づき、孤立地域への対応を焦点とした実動訓練を実施して災害対処能力の向上を図ります。
○海上自衛隊艦艇から水陸両用車を揚陸させ、地震発生時における孤立地域への支援物資の輸送要領等を訓練します。
○海上自衛隊艦艇からまぜのおかまでヘリコプターを飛ばし、患者輸送する人命救助訓練をします。
○その他、会場周辺にて装備品の展示や水陸両用車と線路・道路両用のDMVとのコラボも予定しています。
チラシ
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